デンマークが生んだ「童話の王様」、アンデルセン没100年を記念して、同じデンマークの名窯ロイヤルコペンハーゲンが製作した代表童話の名場面が描かれているプレートセットです。
1805年4月2日に、デンマークのフューン島にあるオーデンセの貧しい靴職人の家に生まれたハンス・クリスチャン・アンデルセン。彼は70歳でその生涯を終えるまでに、150編を越える童話を作りました。その偉業をたたえ「童話の王様」といわれていますが、戯曲、詩などの作品も多数残しています。 1831年から国王の留学資金を得てヨーロッパ各地を放浪し、帰国後の1835年にイタリアの流浪の吟遊詩人の生涯をつづった『即興詩人』が出世作となって名声を得ました。 「旅することは、生きること」という名言を残したのもアンデルセンです。 |